神楽坂貸切パーソナルジムGAIN代表の上地裕作、またの名をダンディ上地です。
彼氏欲しいな、どこかに旦那様候補になってくれる男性いないかな。でも今の私じゃ誰も相手してくれないよね。なんて悩んでいませんか。ボディメイクの目的は人それぞれだと思いますが、男性にモテたいと悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。
男性にモテるためにボディメイクしたいという方の場合、どのような体形をイメージしているでしょうか。昔から男性が目を引く女性の例えに、ルパン三世の峰不二子のような体形があります。ボンキュッボンというような言葉で表される体形ですが、実際にはモテる体形かといえば、そういうわけではありません。現実的にそのような体形の女性は見たことありませんよね。
そこで、今回は実際に男性はどのような女性に惹かれるのかということから、30代から始める男性にモテるためのボディメイクについて解説します。ここを知っておけば、峰不二子になる必要はありません。今やるべきボディメイクが何かということが理解できますので、ぜひ参考にしてみてください。
NO PAIN NO GAIN!!
実際に男性はどのような女性に魅力を感じるのか
男性にモテたいとなると、男性がどのような女性に惹かれるのかということを理解する必要があります。自分が目指すべきゴールがわからないのに、闇雲にトレーニングしてボディメイクに取り組んだとしても、男性モテする状態からかけ離れてしまったら意味がないですよね。
まず、男性がどのような女性に惹かれるのかいついて解説します。
くびれがあること
モテたいのであれば、絶対に必要になるのがくびれです。「峰不二子を目指さなくていい」と言っていたのにと思われる方がいらっしゃるかわかりませんが、くびれは必要です。実は男性はこの引き締まったくびれのラインに弱いのです。
実際にくびれたウエストの女性とくびれのない女性、またお腹まわりに脂肪がついて浮き輪状態になっている女性がいた場合、やはりくびれのある女性に注目は集まるでしょう。何より女性目線で見ても引き締まったウエストの女性はかっこいいですよね。
くびれの有無はボディラインのメリハリを作るうえで必須です。くびれのない方は、まずくびれ作りに意識して取り組んでみましょう。
体幹がしっかりしていること
姿勢の良い女性と姿勢の悪い女性では、間違いなく姿勢の良い女性のほうがモテます。姿勢をよく見せるには、体幹のトレーニングが必須になってきます。体幹とはインナーマッスルのことで、表面を覆っている筋肉ではありません。
トレーニングで筋肉がついてしまい、ゴツゴツした印象のボディラインにはしたくないという女性は多いかと思いますが、インナーマッスルは表面を覆っている筋肉のさらに下側の深い部分にある筋肉群です。
この体幹の筋肉がしっかりと鍛えられていたら、必然的に姿勢も良くなってきます。体幹を鍛えることでお腹もへこみますので、表面の筋肉を鍛えるトレーニングだけでなく、体幹の筋肉も意識することで、全身のボディメイクにつながります。
痩せすぎでなくやわらかそうな印象
痩せていればモテるわけではありません。特に痩せてがりがりの女性ともなれば、逆に敬遠されてしまうこともあります。痩せすぎていると、不健康に見えてしまいますので、モテるかどうかといえば疑問が残ります。
かといって、男性目線では「太っているという基準」は厳しめでもあります。そのため、ただ単に太って肉付きがいいというのではなく、適度に脂肪を残しつつ筋肉をつけている状態がモテやすいといえます。
たとえば、パッと見たときに痩せすぎている場合、やわらかそうという印象は与えることができませんよね。モテるにつながる部分として、ついつい触ってみたいとか抱きしめてみたいと思われる印象をいかに与えられるかという部分が大事になってきます。
つまり痩せすぎて直線が基調になったボディラインよりも、ある程度脂肪を残しつつ余分な脂肪は落とした曲線基調のボディラインのほうがモテるということです。
男性モテするためのボディメイクでの注意点
30代になって男性モテを目的にボディメイクをする場合、注意したいポイントがいくつかあります。ここのポイントを見落としてしまうとせっかくのボディメイクも意味がなくなってしまいます。
まずはダイエットをしすぎないということです。「ダイエット=体重を落とすこと」と思っている方は本当に要注意です。体重が軽いことと美しいとは別物です。体重はあくまで目安でしかありません。
体重を落とすことに特化すれば、シルエットはバランスが取れなくなってしまいます。筋肉も一緒に落としてしまうと、そこにはモテボディとかけ離れてしまった痩せボディがあるでしょう。
男性から注目され、女性からも羨まれるボディメイクを行うなら、ダイエットはしすぎないこと。栄養バランスのとれた食事を意識しつつ余分な脂肪が落とせたら、適度な筋肉をつけるようにトレーニングや有酸素運動を行うのがポイントです。
次にスキンケアの部分も重要です。女性の場合25歳をピークに肌は老化をはじめます。30代からのボディメイクでは、当然お肌のケアも意識するべきです。体をどれほど鍛えたとしても、肌のケアができておらず肌にハリがない状態であれば、男性は必要以上に年齢を感じてしまうでしょう。
やわらかそうな印象という話にもつながるのですが、水分をしっかりとりつつスキンケアを行ってモテボディをめざしましょう。
30代から始める男性にモテるためのボディメイクのまとめ
男性にモテるためのボディメイクについて話をしました。まずは痩せすぎないことが大きなポイントであり、くびれのあるメリハリのあるボディラインを手に入れることを意識しましょう。
男性に触りたい、抱きしめたいという思いを抱かせられれば、ボディメイクは成功です。そのためにも、決して太っているという状態ではないものの適度に脂肪と筋肉のついた状態を目指してみましょう。
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